「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter (12)

発行2010年4月30日



世話人:櫻井 毅  山口重克  柴垣和夫  伊藤 誠

事務局:東京都練馬区豊玉上1-26-1 武蔵大学経済学部 横川信治

電話:03-5984-3764 Fax:03-3991-1198

E-mail:Uno-30atmml [dot] gssm [dot] musashi [dot] ac [dot] jp

ホームページhttp://www.gssm.musashi.ac.jp/uno/

第12回目のNewsletterをお届けします。第11号の発行からしばらく時間が空き、お待たせしましたことをお詫びします。

『宇野理論の現在と論点』の刊行について

桜井毅、山口重克、柴垣和夫、伊藤誠

2007年春、私ども4人は、宇野弘藏先生の没後30年を記念しての研究集会を企画し、それは同年12月1日、「宇野理論を現代にどう活かすか」というテーマで、武蔵大学において開催されました。その模様は『季刊 経済理論』第45巻1号に、横川信治氏によって紹介されております。集会には160名の研究者が集い、学術討論の常として主題に何らかの結論が得られたわけではありませんが、活発な討論それ自体が参加者の大多数に感銘を与えました。多くの人々が、このテーマの追求を、その日一日の集会で終わりとすることに心残りを感じたようでした。

そこで私たちは、集会の設営をしてくださった武蔵大学の友人による実務上の協力を得て、集会出席者の大部分とその後の新規参加希望者によるメーリングリストを組織し、ニュースレター「宇野理論を現代にどう活かすか」を配信するとともに、それを「宇野弘蔵没後30年研究集会」のホームページ(http://www.gssm.musashi.ac.jp/uno/)に掲載することとしました。ニュースレターは2007年12月から現在までに11号が発行されましたが、かなりの論文やエッセイが掲載され、また故戸原四郎氏の遺品の中から発見された、1958年7月に宇野先生を囲んで行われた『経済政策論』(段階論)をめぐる研究会の記録が掲載されました。

ところで、上記の研究集会の準備過程から、集会の記録を書物にしたらという声がありました。それは、とりあえずは集会の記録をホームページに掲載することで代替しましたが、昨2009年春に至ってその実現を決意し、出版元として社会評論社の承諾を得ました。書物の編集に当たっては、研究集会当日の報告者や発言者の中からあらためて書き下ろし原稿の執筆を依頼し、海外留学等で執筆が困難であったごく少数を除くほとんどすべての方々から寄稿を得ました。『宇野理論の現在と論点——マルクス経済学の展開——』がそのタイトルで、5月末か6月の始め頃には刊行の予定です。詳細は添付ファイルをご覧ください。

このNewsletterではさらに次の投稿2点を掲載します。

柴垣和夫氏からは、「七十年前の日中師弟縁——宇野弘蔵先生の追憶」と題する天津社会科学院日本研究所の由其民氏(1913-2006)の貴重な資料を投稿していただきました。

戸原つね子氏からは、故戸原四郎氏の「宇野先生の三段階論」と題する東大社研での報告草稿を投稿していただきました。「国家独占資本主義」や管理通貨制についての独自の見解が詳細に論じられています。

【添付ファイル】

第12号には『宇野理論の現在と論点』の刊行のお知らせと、次の投稿2点を添付します。

(1)由其民 「七十年前の日中師弟縁——宇野弘蔵先生の追憶」

(2)戸原四郎 東大・社研・研究会報告 「宇野先生の三段階論」

【メーリングリストのご案内】
このNewsletterを受けとっている方は全てメーリングリストへの直接投稿が可能です。出版や研究集会の案内、また公募のお知らせなどメーリングリストをご活用ください。uno30-mlatmml [dot] gssm [dot] musashi [dot] ac [dot] jpです">あて先はuno30-mlatmml [dot] gssm [dot] musashi [dot] ac [dot] jpです

(1)投稿
研究集会の論争を発展させる投稿を募集します。研究集会の報告者、コメンテーター、私の発言をされた方、その他研究集会に参加された方からの投稿を歓迎します。

この研究集会で議論されたことをテーマにする既発表論文の転載も受け付けます。転載許可を得た上で、事務局にご投稿ください。改訂版も受け付けます。

1500字程度のものはメーリングリストに直接投稿してください。それ以下の短いご意見のメーリングリストへの投稿も歓迎します。文字化けを避けるためにテキストファイルでお送りください。uno30-mlatmml [dot] gssm [dot] musashi [dot] ac [dot] jpです">あて先はuno30-mlatmml [dot] gssm [dot] musashi [dot] ac [dot] jpです

3000字程度の原稿はNewsletterに投稿してください。原稿はMicrosoft Wordで作成してください。Uno-30atmml [dot] gssm [dot] musashi [dot] ac [dot] jpです">あて先は事務局Uno-30atmml [dot] gssm [dot] musashi [dot] ac [dot] jpです

3000字を超える、より本格的なWorking Paperにつきましては、事務局にご相談ください。Newsletterまたはホームページへの掲載を検討します。Uno-30atmml [dot] gssm [dot] musashi [dot] ac [dot] jpです">あて先は事務局Uno-30atmml [dot] gssm [dot] musashi [dot] ac [dot] jpです

(2)メーリングリストのパスワードとNewsletterのバックファイル
Newsletterの添付ファイルはホームページからもダウンロードできます。投稿原稿が雑誌等に発表されたものと異なりWork in Progressの性格を持っていることや、転載論文の場合には著作権との関係を考慮して、パスワードで保護し、メーリングリストのメンバーのみが閲覧とダウンロードできるようにしました。

パスワードの入手法とダウンロードの仕方は以下のとおりです。

(1)http://www.gssm.musashi.ac.jp/uno/ja/mailinglistにアクセスして、パスワードを手に入れます。

(2)http://mml.gssm.musashi.ac.jp/mailman/private/uno30-ml/にアクセスし、電子メールアドレスとパスワードを入力します。

(3)見たい書庫のスレッドをクリックし、記事を選択します。(テキストファイル以外で送られた一部のメールにつきましては文字化けしているものがあります。ご容赦下さい。)

(4)添付ファイルを見るには、Next Partの「テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました」のURLをクリックします。

文字化けしている場合にも、Next PartのURLをクリックしますと添付ファイルをダウンロードできます。

詳しくはhttp://www.gssm.musashi.ac.jp/uno/ja/mailinglistをご覧ください

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