宇野理論を現代にどう活かすか第II期

宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletterは、「宇野弘蔵没後30年研究集会」を契機として生まれました。Newsletter第1期は2007年12月の第1号から2010年4月までに12号出され、その成果の一部は研究集会の世話人(櫻井毅、山口重克、柴垣和夫、伊藤誠)によって『宇野理論の現在と論点─マルクス経済学の展開─』社会評論社(2010年7月刊)にまとめられました。2010年4月19日と6月10日に、世話人と事務局によってこの研究集会のホームページ、メーリングリスト、Newsletterをこの先どうするかが話し合われました。その結果、Newsletterの編集委員会を新たに設け、Newsletterを継続して発行する、またNewsletterは、本文だけではなく、投稿論文の閲覧もオープンにすることが決められました。

第7号

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2-7)

発行:2012年3月31日


「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第7号-通巻第19号-)をお届けします。

今回の Newsletter は3部から構成されています。第Ⅰ部は、《『中国社会市場経済の現在』をめぐって》と題する特集です。昨年公刊された菅原陽心編著『中国社会市場経済の現在―中国における市場経済化に関する理論的実証的分析―』(お茶の水書房、2011年)の執筆者のうち8人の方々に、担当した執筆箇所の概要ならびに/あるいはその後の研究成果をワーキングペーパーにまとめてご寄稿いただきました。配列はほぼ原著の執筆順ですが、山口重克論文は本書にまとめられたプロジェクトの研究枠組みを提示しているので冒頭に、続いて本書の具体的な内容を概括した菅原論文を配置いたしました。これらのワーキングペーパーが労作を直接手に取るきっかけになること、そして当 Newsletter において中国社会主義市場経済に関する論争が展開されることを切望しております。

第17号

宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter (第2期第17号-通巻第29号-)

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2 ―17)

発行:2016年3月14日

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第17号-通巻第29号-)をお届けします。

今回のNewsletterは、河西勝著「『21世紀の資本』と宇野三段階論」、田中英明著「ロンドンを中心とした決済・信用機構の「近代性」」、丸山泰徳著「研究ノート:価値の形態と実体-価値の三階層構造への拡張」の3本の《投稿ワーキングペーパー》を掲載しています。

Newsletterへの投稿はワーキングペーパーの役割を果たします。ワーキングペーパーの著作権は著者に属しますので、幅広い読者の感想や意見を検討することによって、論文をさらに磨きあげ、学会誌や大学の機関誌で発表することが可能です。既発表論文の転載も受け付けますので、より多くの読者を得るために、「抜き刷り」の郵送の代わりにもお使いください。

第17号

宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter (第2期第17号-通巻第29号-)

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2 ―17)

発行:2016年3月14日

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第17号-通巻第29号-)をお届けします。

今回のNewsletterは、河西勝著「『21世紀の資本』と宇野三段階論」、田中英明著「ロンドンを中心とした決済・信用機構の「近代性」」、丸山泰徳著「研究ノート:価値の形態と実体-価値の三階層構造への拡張」の3本の《投稿ワーキングペーパー》を掲載しています。

Newsletterへの投稿はワーキングペーパーの役割を果たします。ワーキングペーパーの著作権は著者に属しますので、幅広い読者の感想や意見を検討することによって、論文をさらに磨きあげ、学会誌や大学の機関誌で発表することが可能です。既発表論文の転載も受け付けますので、より多くの読者を得るために、「抜き刷り」の郵送の代わりにもお使いください。

第16号

宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter (第2期第16号-通巻第28号-)

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2 ―16)

発行:2015年7月27日

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第16号-通巻第28号-)をお届けします。

今回のNewsletterは、小野寺直日著「宇野理論に関する一考察-宇野理論を現代にどう活かすか」、柴崎慎也著「商業資本論の展開-清水真志著「もう一つの商業資本論」の射程」、田中英明著「中世・近世の決済・信用機構の基盤と限界-預金創造・為替契約・引受信用」の3本の《投稿ワーキングペーパー》を掲載しています。

今号は当初「金融化と宇野理論」という特集テーマを企画していましたが、担当編集委員の不手際により特集は延期とし、通常号として発行いたしました。発行が大変遅れましたことと合わせてお詫びいたします。なお、引き続きこのテーマでの投稿も募集いたします。

第14号

宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter (第2期第14号-通巻第27号-)

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2 ―14)

発行:2014年6月23日

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第14号-通巻第26号-)をお届けします。

今回のNewsletterは、「宇野理論と財政学」という特集テーマのもと4本の《投稿ワーキングペーパー》を掲載しています。

第12号

宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter (第2期第12号-通巻第25号-)

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2 ―12)

発行:2013年11月24日

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第12号−通巻第24号−)をお届けします。

本号は2部構成になっています。

本号第Ⅰ部は、若手研究者による恐慌論特集「恐慌と信用をめぐって」であり、大学院生を多く含んだ5名にのぼる研究者から恐慌論、および恐慌・景気循環に関連する信用論をテーマとする論考が寄せられています。
各論文の内容は、恐慌論・信用論の理論的研究から学説史的実証的検証・さらにアメリカや韓国を対象とした現状分析等々に至るまで広範な領域を扱っており、力作揃いの特集となっています。
結果として本号特集は、宇野理論ないしその近傍にいる若手研究者の今日の問題意識の在り処が端的に概観できる、その意味で時宜を得た有意義な試みになったと自負しています。

また第Ⅱ部では、本号に投稿された論文1本を掲載します。第Ⅰ部の諸論考と同様、この論考も大部な力作です。

第11号

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2 ―11)

発行:2013年9月30日


「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第11号-通巻第23号-)をお届けします。

諸般の事情につき、大変遅くなりましたが、ようやく「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第11号-通巻第23号-)をお届けできる運びとなりました。今回のNewsletterは2部から構成されています。

第10号

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2 ―10)

発行:2013年6月4日


「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第10号-通巻第22号-)をお届けします。

今回のNewsletterは、丸山泰徳著「資本効率論―資本効率の3階層モデルと再生産」と、山口重克著「小幡道昭による山口批判へのリプライ」の2本の《投稿ワーキングペーパー》を掲載しています。

ホームページのNewsletterの目的にも書きましたが、Newsletterへの投稿はワーキング・ペーパーの役割を果たします。ワーキングペーパーの著作権は著者に属しますので、幅広い読者の感想や意見を検討することによって、論文をさらに磨きあげ、学会誌や大学の機関誌で発表することが可能です。既発表論文の転載も受け付けますので、より多くの読者を得るために、「抜き刷り」の郵送の代わりにもお使いください。

第8号

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2-8)

発行:2012年9月1日


「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第8号-通巻第20号-)をお届けします。

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2-8)

発行:2012年9月1日

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第8号-通巻第20号-)をお届けします。

第8号

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2-8)

発行:2012年9月1日


「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第8号-通巻第20号-)をお届けします。