第23号

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2–23号—通巻第35号—)

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2 ―23)

発行:2018年1月23日

「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第23号—通巻第35号—)をお届けします。今回のNewsletterは、価値論、国際価値論、段階論に関する3本の投稿論文を掲載しています。

第1論文、柘植徳雄氏の「転形問題に関する伊藤解法の検討」は、伊藤誠による転形問題の解法を価値実体による価値形態の規制関係の到達点と評価し、逐次転化論および産業連関分析との統合をはかった論文です。