第6号
「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(2-6)
発行:2011年10月30日
「宇野理論を現代にどう活かすか」Newsletter(第2期第6号-通巻第18号-)をお届けします。
今回の特集テーマは、「『宇野理論の現在と論点――マルクス経済学の展開』Ⅲ 「段階論と現状分析」書評とリプライ」です。昨年(2010年11月)発行の第2期第2号においては、第Ⅲ部への吉村信之氏の書評が事情により掲載できませんでした。そこで、第Ⅲ部への書評を単独で掲載するよりも、むしろ書評へのリプライとセットで特集を組んではどうかということになりました。なお、馬場宏二氏はとくに批判されたわけでもないのでリプライの必要がないとのことでした。その結果、柴垣和夫氏、大内秀明氏、関根友彦氏の御三方からのリプライが掲載されることとなりました。